阪神・岡田監督「(ノイジー右方向への打球)あれは『あっち向いてホイ』ちゃうよな」【一問一答】
「広島1-7阪神」(30日、マツダスタジアム)
阪神が3連勝。逆転勝ちは今季10度目で、12球団最多となった。貯金は今季最多の「6」。先発した村上は今季初完投で2勝目。打線はノイジーが4安打1打点と活躍した。岡田監督との一問一答は以下。
◇ ◇
-村上は初回の1点でしのいだ。
「おお、なあ。(大竹に続き今季)2回目やな、初球ホームラン」
-最後まで投げ切ってくれた。
「いや、球数も少なかったし、もう七回でこれ120(球)までに収まるなって言うとったから。最後までいかせようと思って」
-連戦の中で先発が完投した。
「連戦言うても昨日空いたからな。あの2人(ゲラ、岩崎)は休ますことできたかも分からん」
ノイジーが状態を上げてきた。
「ここ何試合かは右の方にもうまいこと打ちよるしな。『あっち向いてホイ』(の当たりも)あったけど、あれは『あっち向いてホイ』ちゃうよな、今日なんか。しっかり向こうにな、打ってるよな」
-併殺崩れや犠飛で点を取ったことが大きい。
「そや。大事なところで三振せえへんやんか。前に転がしたらなあ、ほんとゲッツー崩れでええんよ、1点でええんよ。だから結局7(番)、8(番)、9(番)とかな、あのへんで1点とか取れるだけでいいわけやからな」