蓄積疲労の阪神・近本は2戦連続欠場も「大丈夫」 大山は下半身の張り、ベンチ入りも 右足痛める森下は代打で登場
「オープン戦、オリックス5-2阪神」(24日、京セラドーム大阪)
2試合連続で欠場した阪神・近本光司外野手は自身の状態について「大丈夫です」と説明した。蓄積した疲労を考慮され大事をとった形だが、試合前はウオーミングアップに参加し、打撃練習も行った。「順調にきていますし、自分のやりたいことはできた」と万全に近いと強調した。
右足を痛めている森下は九回に代打で登場。3試合ぶりの実戦にも「特に思うことはないです。普通にやったって感じです」と涼しい顔で振り返った。患部については「足の状態がどうこうというよりかは、やるしかないと思っています。もう準備万全という感じなので、後は本番を迎えるだけ」と開幕戦の出場へ強い意欲をにじませた。
下半身の張りを訴えている大山はベンチ入りこそしたが出番はなかった。試合後には「いい準備をして開幕できるようにしっかり準備したい」と多くは語らなかった。