【中田良弘氏の眼】阪神ドラ2椎葉は制球の良さを感じさせるフォーム

 阪神ドラフト2位・椎葉剛投手(21)=四国ILp・徳島=が17日、鳴尾浜球場で行われている新人合同自主トレで、今年初めてブルペン入り。即戦力右腕の投球フォームをデイリースポーツ評論家・中田良弘氏(64)が分析した。

  ◇  ◇

 現時点はマウンドの傾斜を確認するなどの段階だと思う。その条件の中、投球練習の連続写真を見る限り制球の良さを感じさせるフォームだ。

 まずは軸足である右足で真っすぐ立てている。左足が着地してからも体や下半身の開きも見られない。顔もフィニッシュまで一塁側に傾いておらず制球を安定させる条件がそろっている。

 今後の注意点は全力投球した時、体や下半身を開かず、顔も一塁側へ傾かせず投球できるか。一般的に投手というものは力を入れて投げると、右投手なら無意識に体や顔が一塁側へ流れることが多い。このことが制球の乱れにつながる。

 環境面など苦労も多い独立リーグからのNPB入り。春季キャンプでの紅白戦でアピールするため、早い段階から実戦をイメージしてクイックで投げるなど精度を高めた方がいい。ここまで苦労が続いたと思う。ぜひ、プロで花を咲かせてもらいたい。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

阪神タイガース最新ニュース

もっとみる

    スコア速報

    主要ニュース

    ランキング(阪神タイガース)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス