阪神・岡田監督 2位・広島に3連勝「ああ、そうみたいですね、何か(笑)」【一問一答】
「阪神タイガース5-1広島東洋カープ」(10日、甲子園球場)
阪神が2位・広島との3連戦でスイープを決め、今季のセ全球団勝ち越しを決めた。マジックは「5」となり、最短で14日にもアレが決まる。以下、岡田彰布監督(65)の主な一問一答。
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(テレビインタビュー)
-追ってくる広島に甲子園で3連勝。
「ああ、そうみたいですね、何か(笑)」
-九里に苦しめられたが、六回に森下が同点適時打。
「森下はどっちかというと、タイミングが合ってる方だったので。追いついたことでね、また伊藤(将)もスイッチ入ったと思うし。野手もね、何とか伊藤に勝ち星を、そういうのはあったですね。やっぱりね」
-(七回1死満塁で)伊藤将を打席に送って、結果的にダブルプレーだった。
「まあ、1人アウトぐらいで良かったんですけどね。満塁で近本で良かったんだけど」
-セ・リーグ全球団に勝ち越しが決まった。
「まあ、いいことですね」
(ペン囲み取材)
-3連戦で3人が2桁勝利を達成した。
「伊藤が『一番、プレッシャーかかってました』って言っとったわ、(試合が)終わってから。先に2人がね、前で10勝挙げたら、そらプレッシャーはかかると思うけどね」
-3人とも3連戦は無四球だった。
「たいしたもんやなあ。やっぱりコントロールいうことやな。(カウント)3-2なっても、全然ね(四球を)出す気配がないもんね」
-糸原は出番は少ないが頼りになる。
「右の時にはな、まあ糸原で、左の時は原口ってな、そら1番手やからなあ」
-大事な2位との直接対決で3連勝。
「3連勝するとは全然思ってなかったよ。1つ勝てばと思ってたからね、3連敗だけせんと。まあ、そんな(スペース)ないやろ。明日、新聞休み(休刊日)やろうから」