ベストナイン 阪神からは青柳、中野、近本「めちゃくちゃうれしい」

 セ、パ両リーグのベストナインが24日に発表され、阪神からは青柳晃洋投手(28)、中野拓夢内野手(26)、近本光司外野手(28)が選出された。

 青柳と中野は初選出。阪神投手からのベストナイン選出は、03年の井川慶以来19年ぶりとなった。近本は2年連続2度目の受賞となった。

 青柳は今季24試合で先発を務め、13勝4敗、防御率2・05、勝率・765だった。昨季は防御率2・48と好成績を残すも、惜しくも逃したベストナイン。念願の受賞に「初めての受賞なんでめちゃくちゃうれしいですし、去年取れるかなって期待してる中で取れなかったんで、今回取れてすごいうれしいなって感じですね」と喜びをかみしめた。

 中野は今季135試合に出場し、打率・276、6本塁打、25打点。157安打を放ち、チームに貢献し「ほんとに光栄ですし、でも正直自分でいいのかなというのがありながら、そういった賞を受賞できたのは素直にうれしいです」と話した。

 近本は今季132試合で打率・293、154安打、34打点。リーグ最多の30盗塁も決めた。ゴールデン・グラブ賞に続く、2年連続の栄光に「選んでいただけてうれしいので、続けて取れたというのが、すごくうれしいですね」。1年間の成績については「けがしないでシーズンを終われたというのはすごく良かった。コロナでは離脱してしまったんですけど、自分のやることはしっかりできたかなって思っています」と納得の表情だった。

2023-11-05
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