阪神に激震 リーグ最多安打の近本がコロナ感染疑いで抹消、フルイニング出場ストップ

 阪神・近本光司
 この日は近本を欠き、ウォーミングアップをするナイン(撮影・田中太一)
 1軍に合流しキャッチボールをする小野寺(撮影・田中太一)
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 コロナショックに見舞われている虎にまた衝撃が走った。阪神は10日、近本光司外野手(27)が9日に実施したスクリーニング検査の結果、新型コロナウイルスの感染が疑われる数値が検出されたため、「感染拡大防止特例2022」に基づき出場選手登録を抹消すると発表した。代わりに小野寺暖外野手(24)が1軍に昇格した。

 近本は今季ここまで104試合に出場し、打率・297、1本塁打、25打点、22盗塁。リーグトップの123安打を記録しており、チームにとっては大きな痛手となる。また、12球団で唯一続けていた全試合フルイニング出場もストップすることになった。

 阪神は今月に入り、渡辺、大山、北條、石井、熊谷、中野、ウィルカーソンが陽性判定を受け、主力に離脱者が続出している。

2023-11-05
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