阪神 佐藤輝が56打席連続無安打 スタメン復帰も第1打席で空振り三振

2回、阪神・佐藤輝は空振り三振に倒れる=甲子園(撮影・山口登)
2回、空振り三振に倒れる阪神・佐藤輝明=甲子園(撮影・田中太一)
2回、空振り三振に倒れる阪神・佐藤輝=甲子園(撮影・飯室逸平)
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 「阪神-中日」(3日、甲子園球場)

 阪神の佐藤輝明内野手は、自身が持つNPB野手ワースト記録を更新する、56打席連続無安打となった。

 両チーム無得点の二回1死。カウント2-2から左腕・小笠原の146キロ直球にバットが空を切り、三振に倒れた。

 これで、8月22日・中日戦の第1打席から56打席連続無安打。投手も含めた2リーグ分立後のセ・リーグワースト記録となる、55年・大石正彦(大洋)の57打席連続無安打にあと1と迫ってしまった。

 なお、すでに93年のオリックス・トーベ(53打席連続無安打)が記録していたNPB野手のワースト記録は更新している。

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