阪神 矢野監督の積極采配実る 二保を3回降板、代打適時打の島田は「必死で振った」

4回、代打の島田は右前に適時打を放つ(捕手A・マルティネス)=バンテリンドームナゴヤ(撮影・山口登)
4回、盗塁を決める島田=バンテリンドームナゴヤ(撮影・山口登)
4回、ロハスは左中間に二塁打を放つ(投手・ロドリゲス)=バンテリンドームナゴヤ(撮影・山口登)
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 「中日-阪神」(21日、バンテリンドーム)

 阪神が矢野監督の積極的な采配で1点差とした。

 2点を追う四回。先頭のロハスが2打席連続の二塁打で出塁した。中野、梅野と倒れて、2死三塁となったが、先発・二保に打順が回ったところで島田を代打として起用した。

 ここまで二保は3回3失点で球数は66球。早めの決断となった。島田は起用に応え、右前適時打を放った。

 「何を打ったのか覚えていないくらい、とにかく必死でした。バットを短く持って、ヒットを打とうとかではなく、とにかく何かを起こそうと必死で振っていった結果が間に落ちてくれたと思います」とコメントした。

 島田は後半戦1軍スタート。ここまで、6打数2安打で打率・333と少ないチャンスでアピールを続けている。

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