阪神 スアレスの連続試合無失点「19」でストップ 1点差逃げ切り14セーブ

 9回、スアレスは中村奨に適時打を許しマーティンが生還する(撮影・山口登)
9回、マーティンの打球を後逸する江越(左)=撮影・高部洋祐
ロッテに勝利し喜ぶスアレス(中央)ら阪神ナイン(撮影・山口登)
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 「阪神3-2ロッテ」(26日、甲子園球場)

 阪神・スアレスの連続試合無失点記録が「19」で止まった。

 8回1失点と好投した秋山の後を受けて、2点リードの九回に登板。簡単に2死を奪ったが、2番・マーティンに左前打を浴びた。これを左翼・江越が後逸。二塁を陥れられ、続く中村奨に左翼線適時打を浴びた。4月1日・広島戦(マツダ)以来20試合ぶりの失点だ。

 それでも、最後は代打・エチェバリアを中飛に打ち取り、リーグトップの14セーブ目を手にした。

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