プロ初勝利の阪神・西純に祝福ラインが300~400件 記念球も期間限定で展示

 19日のヤクルト戦、5回を投げ、笑顔を見せる西純(撮影・飯室逸平)
甲子園歴史観に展示される阪神・西純矢初勝利のウイニングボール=甲子園歴史館(撮影・飯室逸平)
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 19日のヤクルト戦でプロ初登板初先発し、5回無安打無失点の快投でプロ初勝利をつかんだ阪神・西純矢投手(19)が一夜明け、改めて登板を振り返った。

 「本当に映像とかでも振り返ったんですけど、初回の立ち上がりはすごい緊張して。ああいうフォアボールとかでランナー背負ったんですけど、まあでも5回までしっかり粘り強く投げられたのは良かったかなと思って」

 地元の友人などからの連絡もかなり多く「ラインとかは300とか400とか来ていて、インスタとかも結構みんないろいろ載せてくれたりとかしました」と明かし「なかなか全員にはまだ返せてないですけど」と笑顔を見せていた。

 次回登板日は未定だが「しっかりと昨日の登板よりも、次の登板ではいい内容のピッチングができるように」と決意。次代の虎を担う剛腕は、すでに次戦を見据えている。

 初勝利の記念球は甲子園歴史館に本日から6月20日まで期間限定で展示されることとなった。担当者は「高校時代からこの甲子園球場で活躍され、次世代のタイガースを担う西純矢選手の記念の1球を、ぜひファンのみなさんに間近でご覧いただければと思います」と宣伝していた。

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