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阪神・井上、初々しく頼もしい初お立ち台「日本一に導けるように頑張る」と将来の目標

ヒーローインタビューを終え、阪神・井上広大はファンの声援に手を振って応える=甲子園(撮影・山口登)
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 「阪神5-0ヤクルト」(16日、甲子園球場)

 阪神のドラフト2位ルーキー・井上広大外野手が八回にタイムリーを放ち、プロ初安打と初打点を本拠地でマークした。試合後は、10勝目の西勇、本塁打を放った梅野とともに初お立ち台も経験した。

 4点リードの八回、無死一塁。代打で甲子園初打席を迎えた。思い切ってスイングした打球は右中間を破り、一走の小幡が生還。記念すべき初安打に初打点もついた。

 「ドラフト2位の井上広大です」と初々しく自己紹介した井上は、緊張した面持ちで、「まさか1年目で、自分がこの舞台に立てるとは思っていなかったので…。1軍に上げてもらってから全然、結果が出なかったのでこの1本をきっかけにこれからも前を向いて、スタートラインだと思って頑張っていきたいと思います」と語った。「何としても食らいついて次のバッターにつなごう」という気持ちだったといい、「感触としてはよかったので、走って、ベースについたときに抜けて、ボールが返ってきたのが分かったので、その時点で喜びがあふれてきました」と率直な思いを口にした。

 ヒットの報告をしたい相手は「お母さんです」。期待されるルーキーの記念すべき一歩。「阪神タイガースを日本一に導けるように頑張るので、これからも応援よろしくお願いします」と将来の目標を語ると、ひときわ大きく甲子園のスタンドが盛り上がった。

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