阪神、大山の13号ソロで1点差に詰め寄るも…後続は続かず

7回、13号ソロを放つ阪神・大山=マツダスタジアム(撮影・飯室逸平)
7回、ソロを放つ阪神・大山=マツダスタジアム(撮影・飯室逸平)
7回、代打で空振り三振に倒れる阪神・福留=マツダスタジアム(撮影・飯室逸平)
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 「広島-阪神」(28日、マツダスタジアム)

 阪神の大山悠輔内野手が13号ソロを放ち、1点差に詰め寄った。

 2点を追う七回。先頭で打席を迎えた。広島・森下が投じた1ボールからの2球目、真ん中付近のカットボールを強振。高々と舞い上がった打球は左中間席へ吸い込まれた。

 22日のヤクルト戦(神宮)以来となる一発。「何度も同じ投手に抑えられるわけにはいかないですし、西さんも粘って投げてくれているので、打てて良かったです。1点差になったので、逆転できるように頑張ります」と豪快なアーチで1点差とした。

 この一撃にボーアも続いた。右前打で出塁。ここで代走・植田が登場。梅野が犠打を決めて1死二塁と好機を広げた。ここから代打攻勢。矢野監督は小幡に代えて代打・糸井。しかし、左飛に倒れて走者は動けず。

 2死二塁からは西勇に代打・福留が告げられた。だが、空振り三振。つかみかけた反撃の流れを生かせず、追加点を奪うことはできなかった。

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