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阪神外国人選手列伝 1960年、日系人を除く球団初の外国人選手ソロムコ

マイケル・ソロムコ=1962年2月
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 阪神は2020年、球団史上最多となる外国人選手8人体制でV奪回に挑む。球団創設85周年のメモリアルイヤー。かつてタテジマのユニホームに袖を通した助っ人を年度別で振り返る。1960年、日系人を除く球団初の外国人選手としてソロムコが加入した。3Aを経て、1958年に米軍座間キャンプでの兵役で来日、1960年にテストで阪神入団した。

 7月5日・巨人戦で別所毅彦から5号を放つと、同9日の国鉄戦まで4試合連続本塁打を記録。これは当時セ・リーグタイ記録だった。巨人戦での3本のうち、2本が初回先頭打者本塁打。4本目は小山と金田の投手戦で、完封を免れる一発だった。この試合をデイリースポーツは「後にも先にも阪神が笑ったのはこの回だけ」と報じている。

 ソロムコは10月6日の最終戦で17号2ランを放った。1年目は99試合に出場し、打率・241、17本塁打、38打点。オールスターにも出場し、第3戦で本塁打を放っている

 2年目はチーム最多21本塁打、70打点をマーク。阪神在籍4年は全て2桁本塁打を記録した。

 63年オフ、小山正明と山内一弘の阪神-大毎「世紀のトレード」直後に、若生智男投手とのトレードで東京オリオンズ(現ロッテ)へ移籍している。

 1960年は金田正泰監督1年目。64勝62敗4分けの3位だった。

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