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阪神の外国人選手列伝 95年はグレンとクールボー オープン戦で高まった期待

 阪神は2020年、球団史上最多となる外国人選手8人体制でV奪回に挑む。球団創設85周年のメモリアルイヤー。かつてタテジマのユニホームに袖を通した助っ人を年度別で振り返る。

 1995年はグレン・デービスとスコット・クールボーが加入。グレンはオマリーを解雇して獲得した長距離砲だった。オープン戦では8試合で5本塁打し、「バースの再来」と期待された。

 4月7日、開幕の中日戦は「4番・一塁」で出場し、来日初本塁打。同27日の中日戦では延長十回にサヨナラ本塁打を打つなど順調な滑り出しだったが、首や背筋、右わき腹に抱えた古傷の影響で下降線をたどった。1年目の成績は120試合、打率・256、23本塁打、77打点だった。

 クールボーはメジャーでは4年間で167試合出場。野球人生の大半をマイナーで暮らし、成功を求めて来日した。オープン戦は全試合に出場して打率.279、5本塁打でオープン戦大賞を受賞。開幕を「3番・三塁」で迎えた。ひたむきな姿勢を評価する声は少なくなかった。ただ、左投手に強いが右投手は打てず、守備もまずかった。1年目は127試合、打率・278、22本塁打、77打点を記録した。

 チームは46勝84敗で4年ぶりの最下位。シーズン途中、中村勝広監督の休養に伴い、藤田平2軍監督が1軍の代行監督に就任した。

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