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阪神・遥人 速い!打てない!亜大OB軍団うなった DeNA・山崎もベタボメ

 雪が降る中をランニングする高橋
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 阪神・高橋遥人投手(24)が18日、東京都内の母校・亜大グラウンドで行われた合同自主トレに初参加。同校の先輩でDeNA・山崎から「いずれ日本を背負う投手」と評され、侍ジャパンで同じユニホームに袖を通すことを切望された。17年最多勝のソフトバンク・東浜、松田宣、広島・薮田など勢ぞろいの豪華トレを経験し、大収穫の1日を終えた。

 降りしきる雪の中、グラウンドへ足を踏み入れる高橋の姿からは緊張感が漂っていた。目の前にはプロの第一線で活躍する先輩たちが並ぶ…。プロ3年目で初の参加となった母校・亜大での合同自主トレ。「身が引き締まる思いです」と、トレーニング序盤の表情はどこか硬かった。

 だがブルペン入りすると一変。不安や緊張を一切感じさせないボールを披露した。約50球の立ち投げを行い、周囲から「速い」、「打てない」との声も飛んだ。その様子を見ていたDeNA・山崎は「力強い投手」と絶賛。昨年のプレミア12で世界一へ導いた侍ジャパンの守護神が、日本を背負う可能性がある投手だと熱を込めた。

 「大学時代は線の細さを感じる選手だと思ったけど、力強いピッチャーになった。体も大きくなった。すごいピッチャーがいるんだなと改めて思った。いずれ、日本を背負う投手になると思うし、(侍ジャパンで)いつか一緒にやりたい」

 高橋が大学1年時の4年生だった先輩から共に世界の舞台で戦うことを期待されたが、本人は「まだまだ」と謙遜。「(侍ジャパンの選手は)結果を残しているからだと思うので」と語り、代表入りには誰もが納得する成績を残してからだ。

 17年に最多勝のタイトルを獲得したソフトバンク・東浜から準備の大切さを学んだ。前日、母校の指揮を執る生田監督と一緒に食事を共にし「球場や打者の特徴や調子、データを事前に入れ込んで、対戦した時にふと思い出せるようにしている」と自身の経験を伝えられたという。「自分はまだまだ足りない。考えていかないと」。事前の情報収集も相手打者を抑えるための重要な要素となる。

 ブルペンでは東浜や広島・薮田の投球を見て「ミットがブレず力強いボールだった」と刺激を受けた。体幹トレメニューでは1人だけ後れを取ってしまい、松田宣から「遥人だけやぞ」とゲキが飛んだ。

 「もうちょっと力をつけないと」とすべての面でレベルアップの必要性を認識させられた1日。練習終了後の記念撮影時には代表で「亜細亜自主トレ最高!熱男!」と叫び、収穫の多さが満面の笑みにつながった。

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