ソラーテがまたも守備の不安露呈 二塁後方の飛球処理を“放棄” 初回に適時失策
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「広島-阪神」(2日、マツダスタジアム)
阪神の新外国人・ソラーテがまたも守備の不安を露呈した。
三回2死一、三塁で広島・メヒアの当たりは二塁後方へ高々と上がった飛球に。二塁手のソラーテが追いつける飛球だったが、早々と中堅・近本に打球の処理を委ねると、必死に前進してきた近本が何とかキャッチして事なきを得た。これには近本も苦笑いで、ベンチの矢野監督も表情を曇らせていた。
ソラーテは初回の守りでも、1死満塁から松山の何でもない二塁ゴロにバウンドを合わせることができず、ボールをはじく失策で先制点を献上した。
ソラーテは甲子園デビューとなった7月30日の中日戦では、遊撃でスタメン出場して2失策を記録していた。