矢野監督「勝ちに等しい」ドロー 九回2死から追いついた

 引き分けとなり、踏ん張った藤川(手前)らをねぎらう矢野監督
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 「交流戦、オリックス5-5阪神」(16日、京セラドーム大阪)

 阪神は同じ引き分けでも試合後の表情は違った。九回2死から追いつかれた末、引き分けに終わった11日のソフトバンク戦後には「もう勝ちやろ。そう思うことにする」と必死に前を向いた矢野監督。この日は「(同一カード)3連敗っていうプレッシャーがかかって、5点を先に取られて追いつけたっていうところは勝ちに等しいと思う」と満足そうにうなずいた。

 確かに厳しい展開だった。打線はオリックス先発・田嶋の前に六回まで無安打。守備では五回2死一、二塁から、4番・ロメロの完全に打ち取った打球を遊撃・北條がはじく失策を犯し、その後に連打を浴びた。“余計”な追加点を許し一気に点差は5に広がった。

 そんな劣勢ムードをはね返し、九回2死から同点に追いついたのだから、確かに大きなドローだ。「1年間でチーム状態が苦しい時期っていうのは何回かある。そういう中で引き分けられたっていうのは価値がある。みんなのつなぐ気持ちというかね。そういう部分の成長はすごくあったと思う。みんなに感謝だね」とは指揮官だ。

 パ・リーグ最下位チーム相手の3連敗は免れた。何とか引き分けに持ち込んだこの日の粘りを糧に、18日からはリーグ首位の楽天にぶつかっていく。

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