矢野監督、大山のサヨナラ打「見てなかった」

 「阪神2-1DeNA」(3日、甲子園球場)

 阪神が延長の末、大山のタイムリーで今季2度目のサヨナラ勝ちを果たした。1-1で迎えた延長十回。2死から糸原が四球で歩くと、4番の大山が中堅フェンスを直撃する二塁打を放ち、試合を決めた。

 矢野監督は試合後のインタビューで、大山の一打を問われたが、「打ってくれと思いはすごくありましたけど、ちょうど僕たまたま見てなくて…。次の選手のこと伝えにいこうと思ったら、『ワーッ』となってるんで、びっくりして飛び出たら、サヨナラだったんで。打った瞬間見てないんですよ」と明かして、照れ笑いを浮かべた。

 もう少しでサヨナラ弾となる当たりと聞かされ、「ホームランの方がよかったんでしょうけど、十分なバッティングしてくれました」と若き主砲を褒め称えていた。

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