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阪神認めた!マルテと合意 待望の大砲で補強のラストピース埋まる

 阪神・矢野監督
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 阪神・谷本修球団本部長(54)が20日、西宮市内の球団事務所で報道陣に対応し、正式な獲得オファーを出していたジェフリー・マルテ内野手(27)=前エンゼルス=と大筋合意したことを明かした。メジャー通算30発という長打力に加え、まだ27歳という若さも今後の成長が見込める魅力となる。近日中に正式に契約を結ぶ方向で、これで補強も一段落。来季に向けた本格的なチーム作りが始まっていく。

 ようやく、待望のラストピースが埋まることになる。慎重に選定作業を進めてきた新助っ人は、マルテに決定だ。この日の午後、谷本本部長が、大筋合意かという問いに「まあ、そうですね」と明かした。打線の軸としての期待は大きい。

 「(実際に)見てみないと分からないですけど、年々、打つ方も守る方もうまくなっていっている。27歳と若いんで、今後、日本に来ても成長してくれるのではと思う。ホームランも打てますし、どっちかと言うと中距離ヒッター。メジャーで言えば」

 19日の段階で、獲得オファーを出していたことが判明。それを踏まえて、谷本本部長は「今日(20日)の午前中に基本合意書を交わすことができました。(基本合意書とは)詳細はあれなんですけど大枠だけ書いてある。基本的な要素は入っている」と交渉について説明した。近日中にも正式契約を結び、加入が発表される見通しだ。

 マルテはメジャー通算30発の右の長距離砲。16年にはメジャー88試合で15本塁打も記録している。また、一塁の守備も安定しており、谷本本部長も「サードとか外野もいけるみたいですけど、基本ファーストで考えている」と話した。プレー面に加え、マルテのハートも獲得の中で大きな要因となったという。

 「日本でプレーしたいという本人の強い希望があったというのが大きかった。そういう選手に来てもらった方が、来たあとも苦労することはないだろうと」と谷本本部長。韓国球団からもオファーがあった中、阪神を選んだ思いに応えたい。「子どもも3人いるみたいで。ちょっと大きな家を用意しないといけないなと」。環境面でもフォローしていく。

 ここまで、投手では外国人でガルシアとジョンソン、そしてFAで西を加えた。野手ではこのマルテの獲得で補強も一段落となる。「そうですね、今のところそう考えています」と谷本本部長。補強はひとまず完了。ここに若手の育成をミックスさせながら、最下位からの巻き返しを図っていく。

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