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桑原3年連続60試合登板や 球児以来の快挙へ鉄腕宣言「1年通していけたら」

 阪神・桑原謙太朗投手(33)が28日、神戸市内で行われた「タイガース杯ゴルフ」に参加後、3年連続60試合以上登板を来季の目標に掲げた。「和製リベラ」として2017年にブレークしてから2年連続で大台をクリア。3年連続を達成すれば、05年から08年と4年連続を記録した藤川球児以来の“快挙”となる。

 快腕リリーバーが柔和な表情で目標を明確にした。「1年間を通して、それくらいいけたらいいなと思います」。目指すは3年連続の60試合以上登板。来季もブルペン陣の屋台骨を支える意気込みだ。

 2017年。その前年1軍出場なしに終わった桑原は、当時の金本監督から「大きな戦力になる」と積極的に起用され、その期待に応え続けた。意図せずして投げる「真っスラ」が威力を発揮。キャリアハイの67試合に登板し、防御率1・51を記録。最優秀中継ぎ投手賞を獲得するなどブレークを果たした。

 そして今季も62試合に登板。そんな男が見据えるのは、名だたるリリーバーが到達した領域だ。

 阪神の3年連続60試合以上登板は、05年から08年と4年連続で記録した藤川球児以来、達成されていない。過去を振り返っても、福間納(1982年から84年)、中西清起(85年から87年)と歴代の虎を代表する救援投手の名前が並ぶ。

 決して容易に達成できる数字ではないことがわかるが、そのぶ厚い壁をぶち破ってみせる。このオフには球種を増やす作業に取り組む考えで、「今持っている球種で使っていなかった球を、使えるようにしていければいいなと思います」と、フォークなどの完全習得に意欲を燃やす。

 さらに、昨季1点台だった防御率が今季は2点台(2・68)になったことにも触れ、「失敗しない証しなので。失点を1点でも少なく」と力を込めた。

 この日の「タイガース杯ゴルフ」ではIN56、OUT58のグロス114。いい気分転換になったようで、表情は明るかった。真の鉄腕となるべく、桑原が試行錯誤のオフを過ごす。

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