糸原 自打球が顔面を直撃し負傷交代 退場後、病院へ直行
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「ヤクルト-阪神」(8日、神宮球場)
開幕からチーム唯一の全試合に出場している阪神の糸原健斗内野手が三回に自打球を顔面に受けて負傷交代した。
1死一、三塁で迎えた第2打席。ブキャナンが投じた2ボール1ストライクからの4球目、外角寄りの146キロ速球をファウルした。その打球がワンバウンドして、糸原の目の付近に当たった。治療のため、ベンチへと引き揚げたが、再び打席へ立つことはなく代打・伊藤が告げられて交代した。
その後、糸原は左目をアイシングしながらタクシーに乗り込み、トレーナーとともに病院へ向かった。