六回に糸井、ナバーロがタイムリーで追いつく
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「DeNA-阪神」(17日、横浜スタジアム)
阪神は六回、糸井嘉男外野手の右前適時打、エフレン・ナバーロ内野手の中前タイムリーで同点とした。
2点ビハインドで2死走者なしから大山が左翼線への二塁打を放ち、糸井につないだ。2ボール1ストライクからの4球目、浜口が投じた低めの140キロ変化球を捉えた。打球は右翼前へ。その間に二走・大山が一気に本塁へ生還し、1点差に詰め寄った。
続く、陽川が死球で出塁して2死一、二塁の好機で打席を迎えた迎えたナバーロ。カウント2-2からの5球目、2番手・三上が投じた低めの129キロスライダーにバットを合わせた。中堅前へ運ぶ適時打となり、試合を振り出しに戻した。