阪神・江越が2軍・広島戦で2本塁打「狙った球をしっかり捉えられた」

 「ウエスタン、阪神5-1広島」(4日、由宇球場)

 阪神の江越大賀外野手が2本塁打を放ち、存在感を際立たせた。

 「1番・左翼」でフル出場した江越は、初回いきなり二塁打を放つと、三回の第2打席に広島先発・高橋樹の初球ストレートを完璧に振り抜いた。打球は左翼芝生席を悠々越え、推定140メートルの場外弾。九回の第五打席は、カウント1-1から相手左腕・佐藤のチェンジアップを左翼に運んだ。

 1試合2発に、江越本人は「狙った球をしっかり捉えられた」とうなずきながら振り返り、矢野2軍監督も「江越らしい、他の日本人選手ではなかなか打てないような、2本とも素晴らしい本塁打」と絶賛していた。

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