岩崎が4回を1安打無失点
「オープン戦、ヤクルト4-2阪神」(24日、浦添市民球場)
阪神は先発転向を目指す岩崎が4回を1安打無失点と好投。キレのある独特のストレートで主力が並んだヤクルト打線を封じ、アピールした。打線は中谷が先制タイムリーを放つなど2安打をマークし、課題だった直球への対応で兆しを見せた。
2番手で登板した秋山も味方のミスからピンチを広げ、バレンティンに一発を浴びるなど3失点を喫したが直球の最速は146キロをマーク。開幕へ向けて順調な調整を続けている。
対するヤクルトは主軸のバレンティンが2打席連続アーチを含む3打数3安打3打点の奮闘。状態の良さを見せつけた。