ドラ1・馬場 指名あいさつで、金本監督は「野球に熱心なイメージ」

指名あいさつを終え笑顔で会見する馬場皐輔=宮城県・仙台大学(撮影・園田高夫)
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 阪神からドラフト1位指名を受けた仙台大・馬場皐輔投手(22)が27日、宮城県柴田郡の同大学構内で、佐野統括スカウトら球団から指名あいさつを受けた。その後、会見を開き、運命のドラフト会議から一夜明けた心境を語った。

 【以下、代表質問の一問一答】

 -ドラフトから一夜明けて、昨日はよく眠れたか。

 「そうですね。眠れました」

 -お祝いの連絡はたくさんきたか。

 「100件越えるくらいきたので、返すのが大変でした」

-どんなメッセージが。

 「1位おめでとうという言葉がたくさんありました」

 -両親からは。

 「1位おめでとうという言葉と、これから頑張らないといけないねと言ってもらって。親の言葉を聞いて、少し落ちついた部分はありました」

 -先ほど指名あいさつを受けた。

 「プロに入るまでの、2カ月間がすごく大事と言われたので、ここから体作りっていうのをしっかりやって準備していきたいなと思っています」

 -金本監督のイメージ。

 「すごく野球に熱心で、チームの勝利を考えていて、そういう金本さんの熱い指導のもとでしっかり練習していきたいなと思います」

 -大阪のイメージは。

 「僕は東北出身ということで、のんびり生きてきたんで、関西の早いテンポについていけるかわからないですけど(笑)。あとは食べもの。お好み焼きっていうイメージが強いです」

 -なじめそうか。

 「なじめると思います」

 -改めてプロ指名を受けた意気込みは。

 「1位で指名していただいて、1年目から1軍のマウンドで、1年間しっかり活躍できるように準備していきたい。強い気持ちを持ってやっていきたいと思います」

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