阪神・メンドーサが4回3失点で降板 またも、移籍後初勝利ならず

4回、マウンドに集まる阪神のメンドーサ(左)と岡崎=横浜スタジアム(撮影・堀内翔)
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 「DeNA-阪神」(29日、横浜スタジアム)

 阪神先発のルイス・メンドーサ投手が四回、DeNAに先制を許す3ランを浴びた。3回まで好投を続けるも、一気に暗転。4回4安打3失点で、マウンドを降りた。

 四回だった。1死走者なしから、この日4番に座った筒香を2球で追い込んだが、4球連続で見送られ四球。出塁を許すと、その後、宮崎には中前へと運ばれた。これで1死一、二塁に。初めて得点圏に走者を背負い、6番・戸柱には左翼スタンドギリギリに運ばれる先制3ランを許した。

 メンドーサからの攻撃だった直後の五回には、代打・新井良が送られ、助っ人は降板。4回を投げ、4安打3失点。阪神では最短となる4回、60球での降板に悔しさが残った。

 「ボールを低めにキープすることを心がけて投球していましたが、投げミスしてしまったボールを戸柱選手に打たれてしまいました。その1球に尽きます」と球団広報を通してコメントした。

 移籍後、4試合目の登板だった。前回登板は9月18日の広島戦。中10日で臨んだ久しぶりのマウンドだったが、結果を残すことができなかった。

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