坂本を抹消 「左脇腹の筋挫傷」手痛い離脱
阪神の坂本誠志郎捕手(23)が20日、左脇腹の筋挫傷で登録抹消となった。
19日、甲子園で行われた全体練習中に痛めたとみられる。練習後に金本監督は「脇腹を痛めた。おそらく抹消でしょう」と話していた。
翌20日に球団広報を通して、昨日に尼崎市内の病院で「左脇腹の筋挫傷」と発表。残り12試合とする中で、手痛い離脱となった。
2年目で迎えた今シーズンは、7月5日に1軍に合流。23試合連続で先発マスクをかぶるなど堅実な守備を見せていた。打率・248で、打撃でも存在感を放っていた。