能見、筒香に手痛い一発浴びる 1カ月ぶり白星逃す

4回、DeNA・筒香に先制の本塁打を浴びる阪神・能見=横浜スタジアム(撮影・堀内翔)
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 「DeNA-阪神」(12日、横浜スタジアム)

 阪神の先発・能見が、6回7安打1失点で降板。“ハマの主砲”に手痛い一発を食らい、1球に泣いた。

 0-0の四回。先頭の筒香に外角低めの直球を完璧に捉えられた。打球はバックスクリーン左へ着弾し、スコアボードに「1」が刻まれる。防ぎたかった先制点。左腕はマウンド上で肩を落とした。

 それでも能見は「いつも通り低めに集めることを意識して、野手の好守に助けてもらいながら、なんとか6回を粘り強く投げることができました」と振り返った。

 7月1日・ヤクルト戦(甲子園)の3勝目を最後に白星から遠ざかり、3連敗中だった。今季初登板のDeNA戦で好投を見せたものの、またも勝ち星を取り切れなかった。

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