阪神追いつかれる 能見は六回途中で降板

 「交流戦、オリックス-阪神」(7日、京セラドーム大阪)

 先発の阪神・能見が4-3の六回途中、無念の降板。その後は同点に追いつかれた。

 5回まではT-岡田に浴びたソロ1本に抑えていたが、六回に大暗転。先頭の西野から4連打を浴びて2点を失うと、ベンチからタオルが投げ込まれた。

 右足太ももには血がにじんでおり、左手薬指の側面を負傷したもよう。六回に入ってから、患部をしきりに気にしていた。

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