横田が緊急帰阪 数日前から頭痛訴え…週明けにも検査
阪神・横田慎太郎外野手(21)が11日、キャンプ地の宜野座から緊急帰阪した。数日前から頭痛を訴えていたためで、週明けにも病院で検査を受ける予定だという。キャンプ再合流など今後については未定。
この日の練習メニュー用紙に「横田」の名はなかった。広報発表で、この日の午前中の航空機で帰阪したことが判明。来週中にも検査結果が出る見込みだが、金本監督は「心配はしてるし、早く良くなってほしい」と話した。
昨季は1軍戦38試合に出場し、打率・190。昨年12月のアジア・ウインターリーグでは、出場16試合で参加選手トップの10盗塁を記録。ここまで掛布2軍監督との二人三脚で打撃力向上を目指し、4年目の今季は飛躍を期して臨んだシーズンだけに、悔しい離脱となった。