大相撲、3横綱が新春の土俵入り 鶴竜「いよいよ始まる」

 大相撲の鶴竜、白鵬、日馬富士の3横綱が6日、東京・明治神宮で初場所(8日初日・両国国技館)を前に新春恒例の奉納土俵入りを行い、2場所連続4度目の優勝を狙う鶴竜は力強い雲竜型を披露した。「いよいよ始まる。自然体でいつも通りの自分でいきたい」と気を引き締めた。

 晴れ渡った空の下、昨年より100人多い約4200人が見守り「よいしょ」の掛け声を飛ばした。38度目の優勝を目指す白鵬は珍しく、初日2日前のこの日も稽古を行った。「お相撲さんにとっては初場所が終わってからが正月。いい結果を残して正月に入りたい」と4場所ぶりの賜杯奪還に意欲をみなぎらせた。

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