横綱鶴竜が名古屋場所休場 腰と左足首の痛みで

 大相撲の西横綱鶴竜(30)=本名マンガラジャラブ・アナンダ、モンゴル出身、井筒部屋=が名古屋場所4日目の13日、腰と左足首の負傷のため休場した。

 師匠の井筒親方(元関脇逆鉾)によると、栃煌山に敗れた3日目の取組で痛めた。同親方は「腰は場所前から違和感があった。本当に残念だが、次に向けて治療に専念するしかない」と話した。近日中に帰京し、治療するという。

 鶴竜の休場は昨年夏場所以来で4度目。4日目の対戦相手、小結高安は不戦勝。今場所の十両以上の休場者は4人となった。

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