日馬、奇襲「何が何でも勝ちたかった」

 「大相撲名古屋場所11日目」(17日、愛知県体育館)

 休場危機に立たされた横綱日馬富士は、琴欧洲にとったりを決めて7勝目。連敗を3で止めた。

 前日まで3連敗の日馬富士が綱の誇りも意地もかなぐり捨て、奇襲作戦で連敗を止めた。立ち合い素早く右へ動いて琴欧洲の長い左腕をたぐると、瞬時に両手をひねるようにして202センチの巨体をとったりで転がした。支度部屋に戻っても厳しい表情は崩さなかった。「何が何でも勝ちたかった。流れを変えなければいけないと思った。千秋楽で白鵬を倒す?それをするしかないですね」。たった1個の白星が横綱を再生させるか。

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