中国紙、VIVANT批判 人気ドラマ「脅威論誇張」
【北京共同】中国共産党機関紙、人民日報系の環球時報などは27日までに、日本の人気テレビドラマ「VIVANT(ヴィヴァン)」の演出を批判する記事を掲載した。作中で「中国の秘密情報組織」が日本人を拷問する場面に触れた上で「中国を侮辱し、中国脅威論を誇張している」と反発した。
TBS系の同ドラマは今年7月から第2シーズンの放送が始まった。主人公は自衛隊の非公認組織「別班」の諜報員で、テロ組織に潜入するなど世界中で活躍するストーリー設定。
26日付の環球時報は「中国の秘密情報組織」が主人公の仲間の指を切断したり、刃物で胸を刺したりする暴力的シーンを踏まえ、旧日本軍が「中国の抗日志士に用いた拷問と合致する」と指摘した。
