無人機で負傷兵を空中搬送 ウクライナ陸軍「世界初」
【キーウ共同】ウクライナ陸軍は19日、ロシアとの戦闘が続く前線から負傷兵を無人航空機でつり上げて救助し、安全な場所に避難させることに成功したと発表した。小型の無人地上車両(UGV)を利用した救助はこれまで実施されてきたが、空中での搬送は「世界初」としている。陸軍は救助した日時と場所を明らかにしていない。
ウクライナ東部や南部の前線付近は両軍の無人機が飛び交う「キルゾーン(殺りく地帯)」が広がり、負傷者の搬送が難しくなっている。ウクライナ軍は危険な地域に人間が入らず、負傷兵らを救助できる無人機の導入を進めようとしている。
