米銃撃、容疑者は元在校生 特別支援教室の児童ら犠牲

 【ロサンゼルス共同】米西部オレゴン州ベンドの小学校で15日に発生し、子ども3人と教諭1人が死亡した銃撃事件で、警察は16日、子ども3人は特別支援教室の児童だったと公表した。現場で射殺された容疑者の少年(16)がこの学校の元在校生で、特別支援教室に通っていたことも明かした。警察が動機を調べる。

 警察によると、5~11歳の男児と女性教諭(25)が散弾銃で撃たれ死亡したほか、児童と教諭各1人が重傷を負った。いずれも同じ部屋におり、他に児童はいなかったとみられる。

 容疑者を射殺したのは、この学校の児童の父親。容疑者が学校に侵入したことに気付いて追いかけ、拳銃を複数発撃ったという。トランプ大統領は16日、「偉大な英雄だ」とホワイトハウスで記者団に語った。

 容疑者が現場に持ち込んだかばんなどには、弾薬が約40発残っていたという。警察は、容疑者の死亡前、別の女性教諭が容疑者に携帯電話を投げて体当たりし、銃を奪おうとしたとして「流血の拡大阻止に貢献した」と評した。

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