フィリピン自治地域選、再投票へ 一部で、開票進むも確定遅れか

 【マニラ共同】フィリピン南部ミンダナオ島のイスラム自治地域で実施された民主的な議院内閣制の自治政府樹立に向けた初の議会選は15日、自治体の一つで投票用紙に前もって書き込みのある不正が見つかり、投票やり直しとなった。他の自治体では開票が進み、フィリピン選挙管理委員会は15日の当選者確定を目指しているが、遅れる可能性がある。

 地元メディアの集計によると、暫定自治政府のマカクア首相を擁するバンサモロ連邦主義党(BFP)と、かつて分離・独立闘争を主導したモロ・イスラム解放戦線(MILF)のエブラヒム議長率いる統一バンサモロ正義党(UBJP)が拮抗しているもようだ。

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