緊急地震速報、東北3県半数行動 4月の三陸沖、安全確保に
今年4月に三陸沖で起きたマグニチュード7・7の地震を巡り、青森、岩手、宮城3県で、緊急地震速報を受けて机の下に隠れるなど積極的に安全確保の行動を取った人が約半数に上ったことが26日、同志社大などの調査で分かった。
地震は4月20日午後4時52分ごろ発生し、青森県で最大震度5強を観測。同志社大の中谷内一也教授(社会心理学)らのチームは、3県で揺れを感じる前に速報を受信した10~70代の358人にアンケートを実施した。
机の下に隠れるなどの「防護行動」が44・1%、家具が倒れないかを見るなど「安全確認」が3・6%、家族に危険を伝えるなど「注意喚起」が2・0%で、計49・7%が安全確保のために能動的に行動していた。
