あれから24年…芸能界、スポーツ界、それぞれの「1・17」

阪神・淡路大震災から24年が経過しました。町はすっかり復興しましたが、失われた命は戻ってはきませんし、今も心に傷を負った人もいます。決して風化させない…それぞれの思いで迎えた24回目の「1・17」。

公開日:2019.1.22

24回目の「1・17」…震災の記憶語り継ぐ

2018年1月18日デイリースポーツ紙面

 6434人が亡くなった阪神・淡路大震災は17日、発生から24年となった。地震が起きた午前5時46分には、平成最後の追悼式典で犠牲者を悼み、遺族が経験を「語り継ぎたい」と誓った。

阪神・淡路大震災から24年 被災の記憶語り継ぐ

 神戸市中央区の公園「東遊園地」で17日早朝、「1・17のつどい」が営まれ、約5千本の竹灯籠で形作られた「1995 つなぐ 1・17」の文字を市民が取り囲み黙とう。

阪神・淡路大震災から24年 被災の記憶語り継ぐ

 四半世紀近くがたち、新社会人は震災後生まれが急増。風化が懸念される中、昨年は関連死を含め230人以上が犠牲になった西日本豪雨や最大震度7を観測した北海道の地震など自然が猛威を振るった。

阪神・淡路大震災から24年 被災の記憶語り継ぐ

 南海トラフ巨大地震や首都直下地震も予想され、阪神・淡路の被災地で培った教訓をどう生かすのかが改めて問われる。

阪神・淡路大震災から24年 被災の記憶語り継ぐ

「24年前のことを忘れちゃいけない」

壇蜜 今年の目標は「丈夫な胃、丈夫な頭でいい人と出会う」

 タレントの壇蜜(38)が17日、都内で行われた「おむすびの日」PRイベントに登場した。

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 「おむすびの日」は、1995年1月17日に起きた阪神・淡路大震災で被災者の心身を支えたおむすびを忘れないようにと、2000年に制定された。

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