あれから24年…芸能界、スポーツ界、それぞれの「1・17」
阪神・淡路大震災から24年が経過しました。町はすっかり復興しましたが、失われた命は戻ってはきませんし、今も心に傷を負った人もいます。決して風化させない…それぞれの思いで迎えた24回目の「1・17」。
公開日:2019.1.22
「24年前のことを忘れちゃいけない。学生時代に見た映像は信じられなかった。できることがあったら、やっていかなきゃいけない。今できるのが、おむすびのPRです」
壇蜜 今年の目標は「丈夫な胃、丈夫な頭でいい人と出会う」
「トイレの神様」のヒットで知られる兵庫県川西市出身の歌手・Ka-Naこと植村花菜(36)が、阪神・淡路大震災から24年が経過した17日、神戸市で行われた「神戸国際防災フェスティバル2019 避難訓練コンサート」に出演した。
「トイレの神様」植村花菜 2年前から夫と長男と米国暮らし 故郷への思い
1995年当時を「小学校6年生でした。家の中はたんすや食器棚が倒れて、色んなものが割れて」と回顧。
「トイレの神様」植村花菜 2年前から夫と長男と米国暮らし 故郷への思い
「災害は避けられないですが、皆で防災について学び、今後に生かせたら」
「トイレの神様」植村花菜 2年前から夫と長男と米国暮らし 故郷への思い
終演時には1600人の観客と地震発生を想定した避難訓練を行った。
「トイレの神様」植村花菜 2年前から夫と長男と米国暮らし 故郷への思い
神戸のご当地アイドルユニット「KOBerrieS♪」が、阪神淡路大震災からちょうど24年を迎えた17日、神戸市長田区の新長田一番街商店街で開かれた復興イベント「第15回神戸震災復興復興フリーライブ ONE HEART」に出演した。
KOBerrieS♪が阪神大震災復興イベントに出演 阪神・矢野監督らとも共演
KOBerrieS♪のキャプテン・岡野春香(22)は「震災から24年目で、イベントも減ってる中で、続けていけるのはすごいことだと思います。自分たちの言葉で皆さんに話しかけられる機会をいただけるのはうれしい」と笑顔。
KOBerrieS♪が阪神大震災復興イベントに出演 阪神・矢野監督らとも共演
今年は、同じく関西を代表するアイドルユニット「SO.ON project」が大阪から初参加。阪神間をつなぐ少女たちが、阪神淡路大震災を、歌やパフォーマンスを通じて語り継いだ。
KOBerrieS♪が阪神大震災復興イベントに出演 阪神・矢野監督らとも共演