温帯低気圧、前線で強い雨 伊豆諸島中心に大気不安定
日本列島は26日、台風30号から変わった温帯低気圧や前線の影響で、西日本を中心に強い雨が降った。また、別の低気圧で大気の状態が非常に不安定になり、伊豆諸島を中心に警報級の大雨となる恐れがあるとして、気象庁は土砂災害や低地の浸水、河川の増水に注意を求めた。
長崎県警によると、同県南島原市の漁港で25日夕、近くの漁師中尾輝夫さん(79)が沈んでいるのが見つかり、死亡が確認された。船の様子を見に行って転落した可能性があるという。
気象庁によると、26日午前までの24時間降水量は、同県五島市の福江で283・5ミリ、佐賀県伊万里市で160・5ミリをそれぞれ観測。いずれも、地点として10月の記録を更新した。
