相模原のリニア工事、3年延長 トンネルと駅

 JR東海は1日、相模原市に新設するリニア中央新幹線の第2首都圏トンネルと神奈川県駅(仮称)について、工期をそれぞれ3年延期すると発表した。当初トンネルの工期は今月までだったが2029年9月に延長し、新駅は来年3月までの予定だったが30年3月ごろまでとなる見込み。

 同社によると、トンネルは用地取得に時間がかかっているため。JR橋本駅南側の地下に設置する駅工事は、想定以上の大きな岩が出たことなどが原因。いずれも36年以降と見込まれる品川-名古屋間の開業には影響しないという。

 同トンネルは新駅から名古屋方面に向け、相模川にかかる橋までの約3・6キロ。大型掘削機「シールドマシン」が完成しているが、着工に至っていない。

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