「北中米W杯・準々決勝、ノルウェー代表1-2イングランド代表」(11日、マイアミ)
ノルウェー代表がイングランド代表に敗れ、初の4強進出を逃した。ソルバッケン監督は試合後のインタビューで声を詰まらせるシーンがあり、「もう少しこのチームの輪の中にいたかった」と率直な感想を語った。
前半36分にシェルデルップが先制ゴールを決め、マイアミスタジアムのスタンドは大盛り上がりとなった。しかし前半アディショナルタイムに同点ゴールを決められ、試合は同点のまま後半へ入った。
そして同10分、まさかの事態が発生した。コーナーキックからのセットプレーでヘッゲムが押し込んで勝ち越しゴールを奪ったかに思われた。スタンドは大歓声に沸き、ノルウェーの選手たちも喜びを爆発させた。
しかしゴール前の競り合いでハーランドが相手DFを押したシーンがあり、主審がVARを実施。その結果、ノーゴールと判定されてしまった。
これにはマイアミのスタンドも大きくどよめいた。このプレーに対し指揮官は「これもサッカー。こういうことは起こりえるし、これまで多くの大会でこういう場面を見てきた。そういうもの。イングランドの今後の健闘を祈ります」と不満を語ることなく、相手の健闘を願った。
試合後の「バイキング・ロウ」も含め、注目を集めた今大会のノルウェー代表。ハーランドを中心に快進撃を見せ、決勝トーナメント2回戦ではブラジル代表を撃破。初の8強進出を果たした戦いは終わりの時を迎え「私たちは期待に応えることができたと思う。それは誇りに念っている」と語った。