日本代表は22日、米テネシー州ナッシュビル近郊で、25日(日本時間26日)にダラス競技場で行われる最終第3戦のスウェーデン戦に向けた練習を始めた。笑顔が多かった練習の雰囲気が表すように、チームは決勝トーナメント進出に大きく前進した。どの相手と当たるか通過順位が注目される中、主将のDF板倉滉は「もちろんそういう情報も頭に入れるが、次の試合で調整できるかと言われたら絶対にできない。決勝まであと6試合、次の試合も大事になってくる」と、目の前の一戦を見据えた。
チームは1勝1分けの勝ち点4。総得点の差でオランダに次いでF組2位につける。2位抜け以上で決勝トーナメントの対戦国の対象となるC組が現時点の順位で推移すれば、1位抜けはFIFAランク6位のモロッコ、2位抜けは最多5回の優勝を誇る同5位のブラジルと当たる。
スウェーデンに敗れれば3位の可能性も。その場合、83・6%の高確率で優勝候補のフランスなどが入ったI組1位との対戦枠に割り振られる。板倉とともにスウェーデン戦に先発する可能性がある谷口は「1位突破していきたい気持ちがある」と強調。イサク、ヨケレスといった世界的ストライカーとの対峙(たいじ)へ「やりがいはすごくある。バトルして存在感を示したい」と意気込んだ。