「北中米W杯・1次リーグF組、日本代表4-0チュニジア代表」(20日、モンテレイ)
W杯初得点は日本代表の勝利を決定づける3点目だった。稲妻のような快足を飛ばして抜け出したMF伊東純也は右足のシュートを冷静に決めると、仲間たちと抱き合った。「碧から綺世に良いパスが入った時、来るかなと思ったら本当に来た。良い抜け出しから冷静に決められて良かった」と勝ち点3に貢献した。
後半24分、MF田中の縦パスをFW上田が相手DFの裏に送る。これに即座に反応し、GKとの1対1を落ち着いて流し込んだ。「チャンスも何回かつくれて、仕留められて良かった」とうなずいた。
W杯初出場は22年カタール大会。一度もゴールを決められず、悔しい思いで大会を終えた。あれから4年、鍛錬を積み迎えた2度目の舞台では「前回取れなかったという思いがあるから、今回は絶対取ってやると思っていた」。強い思いで初ゴールを実現した。
「自分たちはどんな相手にも戦えると、自信を持ってやれている。次も勝って、しっかり突破して次に向かいたい」と力強く言い切った。