「北中米W杯・1次リーグF組、日本代表4-0チュニジア代表」(20日、モンテレイ)
FIFAランク17位の日本は、同45位のチュニジアを下し、大会初勝利。1試合4得点は10年南アフリカ大会の1次リーグ・デンマーク戦の3点を上回る最多得点。4点差の勝利も日本史上最大得点差となった。
2戦連続出場なしとなった5大会連続W杯代表の39歳DF長友佑都(FC東京)だったが、ベンチでチームメートと一緒に声をからしながら鼓舞。その存在感は際立った。試合後、W杯史上最多4点を奪っての勝利に「感慨深いですよね。今回のチームも強いチームだとは思っていたけど、W杯でこんな大差で勝てるとは。日本が力がある証拠。本当に優勝を目指しているので、心の底から優勝を目指しているので。そのまま行きますよ」とうなずいた。
チームの雰囲気についても「試合前からすごい緊張感と雰囲気で入っていた。いろんな選手が準備してきたことと、あとは泥くさく戦う、その自分たち生命線だけはぶらさずにやっていこうと。ロッカールームでみんな声を出していた。その雰囲気をみて、かなり可能性の高い結果、勝利を得られるなというのを感じていた」と手応えを滲ませた。上田の2得点にも「もう非常にうれしいし、彼もW杯中毒の1人になるでしょう。この興奮とアドレナリンはほかにないですよ」と笑った。
日本の盛り上がりも肌で感じているようで「自分たちの一体感、戦い方が皆さんの魂に届いてるんじゃないかな。時間が経つにつれてファンが増えていく感覚がある」を明かし、「自分も鉢巻巻いたりいろんなことやってますけど、日本サッカーを1人でも多くの人にみてもらいたいところはあった。きょう子どもたちもたくさんみたと思う。日曜日でしょ?最高じゃん、マジで。それで4点とって勝ってるでしょ。ファン確実に増えている。それで子供達が代表になってW杯優勝を目指していく。こんな素晴らしいのストーリーないですよ」と、熱弁した。