W杯日本最速弾&2戦連発の鎌田大地 電話パフォーマンスは怪我に苦しむプレミアの同僚に捧げる「W杯で決めたらやると伝えていた」

 「北中米W杯・1次リーグF組、日本代表4-0チュニジア代表」(20日、モンテレイ)

 FIFAランク17位の日本は、同54位のチュニジアを下し、大会初勝利。通算1勝1分けの勝ち点4で2戦を終えてF組2位。1試合4得点は10年南アフリカ大会の1次リーグ・デンマーク戦の3点を上回る最多得点。4点差の勝利も日本史上最大得点差。W杯史上通算1000試合目というメモリアルマッチを記録ずくめの大勝で制し、3大会連続の決勝トーナメント進出に前進した。日本は25日の1次リーグ最終戦で勝ち点3で3位につけるスウェーデンと対戦する。この日、オランダがスウェーデンに5-1で大勝。総得点の差で日本を上回り首位に立った。

 開始4分に鎌田大地の2戦連続ゴールで先制に成功した。開始4分での得点はW杯日本最速。中村が左サイドを切り込んで中央へクロス。ゴール前の混戦の中、鎌田が左足で合わせてゴールに流し込んだ。鎌田は「1個(ポジションが)前になったんで、ゴールに近いところでプレーできるようにと思っていた。自分たちが狙っているいいビルドアップからいい崩しができた。その中でゴールができてよかった」と、うなずいた。電話を掛けるような仕草をみせたゴールパフォーマンスについては「チームメートのエンケティア(クリスタルパレス)のセレブレーション。今季怪我が続いて苦しんでいる状態で、彼がプレミアでゴール決めたらやってくれと言われていたので。プレミアでゴールは決められなかったけど、W杯で決めたらやると伝えていた」と明かした。

 最終戦に向けては「自分たちのグループは決まっている状態じゃない。みんなで勝ち点3を狙って行く」と見据えた。

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