「北中米W杯・1次リーグA組、韓国代表0-1メキシコ代表」(18日、グアダラハラ)
FIFAランキング22位の韓国は同13位のメキシコに敗れ、初黒星。1勝1敗となり、決勝トーナメント進出は持ち越しとなった。2試合を終えて、A組2位で24日の南アフリカ戦で引き分け以上なら2位以上が確定し、突破。負けた場合はメキシコ-チェコ戦の結果次第となる。2連勝のメキシコは決勝T進出一番乗りとなった。
初戦チェコを2-1で下した韓国は、同じく初戦に南アフリカを2-0で下した開催国メキシコと、勝てば決勝トーナメント進出が決まる大一番。前半は一進一退の攻防が続いた中で16分にソン・フンミンが抜けだしてループシュートを放ったが、惜しくもオフサイド。同20分にはメキシコが右サイドからのクロスにFWキニョネスが合わせたが、韓国GKのキム・スンギュが好セーブで防いだ。
前半40分にはスルーパスに走り込んだソル・ヨンウが左足シュートを放ったが、ゴールを捉えることはできなかった。
中盤以降は韓国がボールを保持する時間が長かったが、得点には繋げられず。完全アウェーの中、韓国には大ブーイングが浴びせられた。
後半に入るとまさかのミスで先制を許した。後半5分、左サイドからのクロスに合わせられたが、DFのブロックでボールは上空に。これをGKキム・スンギュがキャッチにいったが、味方のDFイ・ギヒョクと接触し、ボールをこぼしたところをルイス・ロモに押し込まれた。まさかのミスに韓国イレブンは呆然とした表情を浮かべた。
後半30分に決定機を作られた場面はキム・スンギュが好セーブで追加点は許さず。
後半41分に左サイドからのクロスにチョ・ギュソンがヘディング。これをメキシコGKラウル・ランヘルがセーブすると、こぼれ球を押し込もうとしたが、ランヘルがこれもぎりぎりでセーブ。ベンチでは途中交代となっていたソン・フンミンが頭を抱えた。
試合後、洪明甫監督は「失点シーンは残念だったが、選手たちは落ち着いて戦っていた」と振り返り、最終戦の南アフリカ戦(24日)に向けて「最善を尽くす」と前を向いた。