サッカーのW杯北中米3カ国大会(6月11日開幕)に出場する日本代表が2日、成田空港から事前合宿地のメキシコ・モンテレイへチャーター機で出発した。搭乗前の出発セレモニーでは森保一監督(57)が優勝へ向けての決意表明。5大会連続W杯メンバー選出のDF長友佑都(39)=FC東京=は日の丸に「闘魂」と記されたはちまき姿で機内に乗り込んだ。
日本の期待を胸に、サムライブルーが飛び立った。出国前にセレモニーを実施。森保監督は「ファン、サポーターの皆さん、国民の皆さんにワールドカップでわれわれが優勝するところを喜んでいただけるように、目指して頑張っていきたい」と必勝を誓った。
引き締まった表情で、日本代表26人が並んだ。保安検査内で行われたが、偶然その場に居合わせた約50人のファンが注目。指揮官は「W杯でも、チーム一丸となってタフに粘り強く、最後まで勇敢に戦い抜く姿をお見せして、サポーターの皆さん、日本の国民の皆さんに活力を感じていただけるような戦いをしてまいりたいと思います」と宣誓。拍手に包まれた。
長友は『闘魂』と書かれた日の丸のはちまきを頭に巻き登場。セレモニーの最後には、主将の遠藤がANAのスタッフから、応援メッセージがぎっしりと寄せられた日の丸を受け取った。
搭乗ゲートへ向かう際も、ファンからの歓声を浴びて機内へ。日本代表ユニホームを着たスタッフたちが、青いペンライトを振り、見送った。
目指すのは優勝のみ。森保監督は「一戦一戦、勝利を目指して戦いながらここまでわれわれやってきました。引き続き、ワールドカップでは共闘と応援よろしくお願いします」と呼びかけた。いよいよ始まる勝負の舞台。日本一丸で頂点へ駆け上がる。