日本サッカー協会は15日、東京都内で記者会見を開き、W杯北中米3カ国大会(6月11日開幕)に臨む日本代表メンバー26人を発表した。森保一監督(57)は日本代表の歴代最多5度目となるDF長友佑都(39)=FC東京=や左足首の手術から復帰を目指す主将のMF遠藤航(33)=リバプール=らを選出。一方、直前の試合で負傷したMF三笘薫(28)=ブライトン=の招集を断念した。以下は、森保一監督との一問一答。
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-今大会の四字熟語は。
「凡事徹底。選手、スタッフと何度も共有してやってきた。特別な舞台だから何をするというわけではない。最善の準備をして全力を出し切るというのを、これまで通りやっていきたい」
-発表時の涙の意味。
「W杯の舞台に立ちたいという思いをかなえてあげられなかった選手たちのことを考えると、感情の部分で少しコントロールができなかった」
-三笘不在の影響は。
「諸外国も大きな存在として認識している。そういった意味で、チームとして圧力が下がったと感じられるところがあるかもしれない。(三笘が)チームにプラスアルファの力を与えてくれていたことは間違いない」
-後藤、塩貝を選んだ理由は。
「経験値で言うと他の選手を選んでいてもおかしくないが、成長曲線を見た時に、大会期間中もさらに成長してチームの力となってもらえるかなという、今と、そして未来への期待」
-カタールW杯後、選手の成長をどう感じているか。
「選手たちには常に向上心を持って自分を高めようとする姿勢を見せてもらった。勝っても負けても一喜一憂しすぎることなく、全てにおいて成果もあれば課題もあるということ。世界一を目指しながら戦っているということですごく落ち着いているなと、チーム全体で変わってきた」